△
保健福祉委員長報告
○
渋谷佳孝議長 次に、
保健福祉委員長 西沢鈴子議員 〔
西沢鈴子議員登壇〕(拍手起こる)
◆
西沢鈴子保健福祉委員長 保健福祉委員会の
審査報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件のうち、議案2件及び請願2件について、以下、順次、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、
議案審査について申し上げます。 議案第128号「
さいたま市
心身障害者扶養共済制度条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第129号「
さいたま市
病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の2件について、一括して申し上げます。 議案第128号では、
年金管理者とならない方の
判断方法、議案第129号では、
条例改正による
医療環境の向上などについて、それぞれ
質疑応答の後、討論はなく、採決の結果、いずれも
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、
請願審査について申し上げます。 請願第37号「
国民健康保険の県内「
統一保険税率水準」の導入中止を求める請願」については、請願者より9月11日付で
取り下げの申し出があり、
全員異議なく、
取り下げを了承することに決しました。 次に、請願第38号「「
心身障害者医療費支給制度」の
対象拡大を求める請願書」については、請願者より10月7日付で
取り下げの申し出があり、
全員異議なく、
取り下げを了承することに決しました。 以上で、
保健福祉委員会の
審査報告を終わります。(拍手起こる)
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△
まちづくり委員長報告
○
渋谷佳孝議長 次に、
まちづくり委員長 新
井森夫議員 〔
新井森夫議員登壇〕(拍手起こる)
◆
新井森夫まちづくり委員長 まちづくり委員会の
審査報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件のうち、議案6件及び請願1件について、順次、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、
議案審査について申し上げます。 初めに、議案第131号「
さいたま市
公共事業評価審議会条例の制定について」、議案第132号「
さいたま市道路の構造の
技術的基準及び道路標識に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第133号「
さいたま市
水道局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第136号「道場三室線2工区(仮称)
西堀日向トンネル築造工事請負契約について」の4件について、一括して申し上げます。 議案第131号では、審議会の
開催スケジュール、選任する委員の構成、
市民意見を取り入れる仕組み、審議会の公正性の担保、議案第132号では、市内で該当する道路、
自転車ネットワーク整備計画との整合性、
自転車専用通行帯と道路の無電柱化の進捗率、議案第133号では、
上位法改正の立法趣旨、該当する職員の有無、現在の
臨時職員の内訳、議案第136号では、立体化に至った経緯、
新大宮バイパスまでの完成予定時期などについて、それぞれ
質疑応答の後、討論はなく、採決の結果、いずれも
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第146号「
市道路線の認定について」、議案第147号「
市道路線の廃止について」、以上2件は、関連がありますので、一括で審査いたしました。 本2件では、カーブミラーの
設置位置、廃止された後の
土地利用などについて
質疑応答の後、討論はなく、採決の結果、いずれも
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、
請願審査について申し上げます。 請願第42号「11月30日の
JR東日本ダイヤ改正で、埼京線の
大宮~武蔵浦和間の運行本数が大幅に削減されることに対して、
さいたま市として
JR東日本に抗議し削減を見直すよう緊急に申し入れるとともに、
さいたま市議会でも同様の決議をあげてください」についてですが、9月18日付で請願者より
取り下げの申し出があり、
全員異議なく、
取り下げを了承することに決しました。 以上で、
まちづくり委員会の
審査報告を終わります。(拍手起こる)
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△
予算委員長報告
○
渋谷佳孝議長 次に、
予算委員長 小柳嘉文議員 〔
小柳嘉文議員登壇〕(拍手起こる)
◆
小柳嘉文予算委員長 予算委員会の
審査報告を申し上げます。 本委員会に付託されました議案2件につきまして、以下、順次、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本委員会では、議案第115号「令和元
年度さいたま市
一般会計補正予算(第5号)」、議案第116号「令和元
年度さいたま市
介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」の2件について、一括審査いたしました。 本2件では、通学路への
防犯カメラの設置と
プライバシーへの配慮、
子育て関連事業において償還金が生じた理由、
保育所整備による
受け入れ児童拡大数の目標を達成できなかった要因と今後の対策、にぎわい交流館いわつきの
管理経費の根拠と軽減策の
検討状況、
障害児入所給付費等負担金の償還の状況などについて
質疑応答があり、討論では、議案第115号「令和元
年度さいたま市
一般会計補正予算(第5号)」について、原案に反対の立場から、にぎわい交流館いわつき
管理運営事業は、年間およそ8,000万円の委託料であり、10年間と長いスパンで見ると、
さいたま市は8億円も財源を奪われることになる。
赤字箱物事業の
財源的制約は、2030年以降の
さいたま市の
人口減少時代に大きな足かせとなる。今からでも遅くないので、にぎわい交流館いわつきの開館をストップすべきことを提案して、反対するとの討論。 次に、賛成の立場から、
児童扶養手当事務事業は、未婚の
児童扶養手当受給者に対する臨時・
特別給付金を支給するため補正を行うものであり、必要と考える。ただし、対象者の
判断基準が難しいため、
支給漏れ防止策には十分な配慮と寄り添った対応をお願いする。
通学区域検討事業での
防犯カメラ設置は、安全安心な通学路の確保に向けて重要な事業と認識する。
防犯カメラ設置・
運用ガイドラインにのっとり、
プライバシーの保護については十分に配慮しつつ、適正に運営されることを一言申し添え、賛成するとの討論。 同じく賛成の立場から、国や県への償還金については、各事業においてさまざまな制約のもとで、効果を求めながら予算を執行していることは理解するが、結果的に多くの執行残があることを鑑み、超過交付が出ないための取り組みをしていくべきと考える。特に保育の分野では、一人でも多くの子供たちが保育所等に入所、入園できる環境を整備していく必要があり、引き続き施設整備を初め、保育士確保のためのさらなる支援や処遇改善策を行うと同時に、事業者や各団体とも、これまで以上に市が率先して連携を図ることを要望し、賛成するとの討論。 同じく賛成の立場から、本議案は、主に国や県からの交付金の超過交付分を償還する経費についての補正予算であり、その他、各所管の事業についても適切に策定されたものと考える。にぎわい交流館いわつき
管理運営事業は、岩槻地域の交流人口の増加と今後のインバウンド需要を高めるために必要な施設であることは理解したが、一方で年間の
管理経費が8,000万円を超え、今後多額の支出が生じることが明らかになった。今後の公共施設の建設に際しては、施設の床面積ではない明確な基準を定め、また公共施設の
管理経費は、その後も恒久的に発生することから、指定管理業者の選定では経費削減効果を最大限に考えることを求めて、賛成するとの討論の後、それぞれ採決の結果、議案第115号は起立多数をもって、議案第116号は
全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で、
予算委員会の
審査報告を終わります。(拍手起こる)
----------------
△
決算特別委員長報告
○
渋谷佳孝議長 次に、
決算特別委員長 野口吉明議員 〔野口吉明議員登壇〕(拍手起こる)
◆野口吉明
決算特別委員長 決算特別委員会の
審査報告を申し上げます。 本委員会に付託されました案件は、議案4件であります。以下、順次、審査の経過と結果を御報告申し上げます。 議案第第117号から第120号までの4件について、一括して申し上げます。 まず、審査の流れを申し上げます。初めに、
会計管理者による概況説明、代表監査委員による監査報告を受けた後、区の所管する決算及び各常任委員会所管別に、また企業会計及び出資法人の経営状況報告については、別日を設け審査を行い、討論、採決の前には総括質疑を実施いたしました。 次に、主な質疑を順次申し上げます。 区の所管に関する決算の審査では、愛犬カードの内容と効果、区制誕生15周年を意識した区の取り組みの成果、防犯啓発事業の内容と効果、道路反射鏡の修繕要望件数、執行率及び修繕に要する日数。
総合政策委員会関係審査では、債権回収の際の職員の対応、公共施設予約の公平性、未利用公有地の利活用に向けた取り組み状況、タウンミーティングの必要性、債権回収において、生活実態に合わせた分納期間にすることについての考え、係長昇任試験における女性職員の受験率向上のための工夫、新卒採用における内定辞退への対応、東日本連携センター整備事業の取り組み内容、大型イベント等と連動した商店街支援の内容、各融資制度の利用がふえた原因と今後の改善についての考え。
文教委員会関係審査では、
学校給食における地元農産物の利用状況、武道場未整備校への整備予定、教育相談機能の拡充に向けた取り組み状況、イベントに多額の支出をしていることに関する公益性という観点からの評価、教員の勤務時間削減のための学級編制基準の引き下げや施策の見直しについての見解。 出資法人の経営状況報告では、体育協会に関して、さまざまな障害者が参加できるように交流事業を展開することについての見解、出資法人職員の公募の状況、出資法人の自主財源確保の取り組み。
市民生活委員会関係審査では、地域
防犯カメラの設置数の拡大状況、ごみ収集車火災事故の原因と対策、住宅用火災警報器の設置及び適切な維持管理に関する見解、特定空き家の管理のあり方、ふれあい収集の回数をふやすことの見解。
保健福祉委員会関係審査では、災害時の要配慮者支援マニュアルの運用方法、障害者及び高齢者福祉施設のバス送迎に対する予算措置、シルバー人材センターの職域拡大の取り組み、児童養護施設出身者への支援の拡充、高齢者施設内での虐待の把握及び防止の状況。
まちづくり委員会関係審査では、身近な公園の整備推進状況、氷川参道の歩行者専用化に伴う交通の流れの変化への対応、市営自転車駐車場への
防犯カメラの設置状況、公園遊具の修繕改修事業の進捗状況、スマイルロード、暮らしの道路整備の処理件数と処理に要する年数。 企業会計関係審査では、安定した病院経営を維持するための取り組み、公立病院の理想的な経営のあり方、手術支援ロボット、ダヴィンチ導入の効果、新病院開設に向けた準備状況、周産期病床の受け入れの現状。 総括質疑においては、職員による不祥事が生じていることについての現状分析と再発防止策、出資法人における市職員OBの採用についての考え、公共施設設備の台帳を整備、更新していくことへの見解、市長のタウンミーティングの成果、2都心4副都心への公費投入額と今後の2都心への事業費の見込みなどについて、
質疑応答がありました。 質疑終了後、討論では、まず議案第117号、第118号及び第120号に反対の立場から、2018年度における一般会計及び特別会計は、
さいたま市最大の財政規模となり、実質収支は約26億円の黒字となった。問題は、これらの財源が市民の暮らしや福祉、教育などの必要な事業に使われたかどうかである。特に指摘したいのは基金のあり方の問題であり、一般会計予算のおおよそ5%に達するもので、年度間の財源調整という目的を逸脱するものと言わなければならない。この要因には、この間、進められた過度な行政改革による福祉、暮らし予算の削減、職員の削減と民間委託の推進がある。とりわけ福祉について、持続可能な制度にするという大義名分のもとで、最も弱い立場の方々の命を守る制度を削ってきたことは認められない。削減された福祉、暮らしの制度の充実、職員の増員で公的責任を果たすことを求める。もう一点は、開発に対する公費投入に財政規律を持つということであり、今後も2都心4副都心への、とめどない税金の投入が危惧される。何よりも市民の暮らしと福祉を守ることを中心に施策を展開することを求め、反対するとの討論。 次に、議案第117号から第120号について賛成の立場から、平成30年度の決算額は歳入歳出ともに
さいたま市誕生以来最大規模となり、連続黒字を達成した。一般会計、特別会計を合わせた全会計の財政健全化比率は5.1%、将来負担比率も同様に21.2%と良好な水準を維持している。健全な財政運営に努力された結果であると評価する。次に、実質収支額は歳入歳出の入りと出の結果であることは理解するが、平成30年度は市税収入の補正や基金の取り崩しをもって前年度比23億円の実質収支額減となった。義務的経費の増大、少子高齢化への施策事業展開、まちづくりへの投資などさまざま要因があると考えるが、実質収支は次年度の貴重な財源になることから、今後も自主財源の確保や、事業の選択と集中などによる安定的な財政運営が継続されることを期待し、行政サービスの充実と住民福祉のさらなる向上に努めていただくことを申し添え、賛成するとの討論。 次に、同じく議案第117号から第120号について、賛成の立場から、決算概要では、一般会計、特別会計合わせた決算総額において、形式収支で79億円、実質収支でも26億円の黒字となっており、自主財源比率が59.5%と前年よりも改善させているほか、他の数値を見ても、財政運営において、おおむね健全な状況が確認できる。一般会計歳入の不納欠損額については、6億3,300万円と昨年からさらに減らして、長期的な減少傾向が見られる一方で、収入未済額が3年連続でふえ続けていることについては指摘するが、民生費を中心に歳出額が毎年増加し、厳しい財政状況が続く中において行財政改革を推進し、財政の健全性を維持しつつ、効率的な運営がなされているものと判断し、賛成するとの討論。 次に、同じく議案第117号から第120号について賛成の立場から、一般会計と特別会計を合わせた決算総額は、実質収支で26億1,635万円の黒字となっている。市税では、防災対策や福祉の充実、都市基盤の整備など未来への投資にも十分目配りしながら、引き続き健全な財政運営を維持することが求められる。歳出決算では、予算額に対する割合は93.3%となっており、総務費及び教育費の増加が認められる。公共施設の大規模改修や更新などが見込まれる中、事業の効率化を図る努力が必要である。繰越額については、前年度に比べ24.8%増加しており、やむを得ず繰り越した事業については、早期完了に向け、計画的かつ効率的な執行に努めるべきである。不用額については、前年度に比べ13.5%減少しているが、発生要因をよく分析し、今後の当初予算編成において精度の高い見積もりに努めることを求め、賛成するとの討論。 次に、同じく議案第117号から第120号について、賛成の立場から、平成30年度は一般会計歳入決算が対前年度比2.1%の増額、歳出総額は対前年度比2.4%の増額となり、決算規模は過去最大となった。実質収支も14億7,800万円と連続して黒字を達成し、健全な財政運営が行われていると考える。目的別の歳出において、各事業の予算投入時期により増減は見られるものの、おおむね健全な財政運営がなされていると評価する。今後は義務的経費、医療費や民生費は引き続いて増加を続けることが予測されるため、健康長寿社会実現のための福祉や、保健医療への効果的な政策を行い、歳出への負担低減策に積極的に取り組むことを要望して、賛成するとの討論。 以上の討論の後、採決においては、議案第117号は起立多数をもって認定、議案第118号及び第120号は起立多数をもって認定及び原案のとおり可決、議案第119号は
全員異議なく認定すべきものと決しました。 最後になりますが、本
特別委員会では、平成30
年度さいたま市各会計決算議案の審査を踏まえた令和2年度予算編成に向けた提言書を取りまとめましたので、御報告いたします。 平成30
年度さいたま市各会計決算議案の審査を踏まえ、市長その他の執行機関が、令和2年度予算編成に向け、以下の取り組みに努めることを
決算特別委員会として提言する。 1 各区それぞれが地域資源や地域特性を生かした事業を展開することにより、区民満足度の向上を図ること。 2 頻発する豪雨災害等による被害を教訓として、広域避難場所へ確実に避難することができるよう、広域避難者を受け入れる側の視点も踏まえ、区役所間の連携、情報共有、役割分担等の課題の整理を進めること。 3 ソーシャルメディア等の情報発信媒体をシティーセールスのツールとして活用するなど、戦略的な広報を展開すること。 4 未利用の公有財産(土地、建物)について、維持
管理経費等の実態を調査するとともに、資産運用の視点に立って、その有効活用を推進すること。 5 業務量に応じた適正な人員配置による時間外勤務の縮減や効果的なストレスチェックの結果の活用などにより、職員が働きやすい職場環境の整備を図り、働き方改革の実現に向けた実効性のある取り組みを推進すること。 6 農業生産の基盤となる農地の利用促進を図るため、農地の貸し借りの調整や、遊休農地の発生防止と解消に努めること。 7 スクールソーシャルワーカー等の専門的知識、技能を有するスタッフの配置を拡充し、専門スタッフ同士や教員と専門スタッフとの連携、分担を進めることで、さらなる教育相談体制の充実を図ること。 8 出資法人の経営状況を十分に把握するとともに、団体独自の収益事業の実施、拡大など、自主財源の確保に向けた取り組みの強化を求めること。 9 民設放課後児童クラブに対する支援を強化し、保護者負担の軽減と新規開設による待機児童の解消を図ること。 10 道路の新設、改築、修繕等に関する各事業の課題を整理し、その解決を図ることにより、一層計画的かつ効率的に道路整備を進めること。 以上で、
決算特別委員会の
審査報告を終わります。ありがとうございました。(拍手起こる)
○
渋谷佳孝議長 これで、各常任委員会及び
決算特別委員会の
委員長報告を終わります。
----------------
△
委員長報告に対する質疑
○
渋谷佳孝議長 これから、
委員長報告に対する質疑を行います。 質疑の通告がありますので、発言を許します。
吉田一郎議員 〔
吉田一郎議員登壇〕
◆
吉田一郎議員 どうも皆さん、こんばんは。
吉田一郎でございます。というわけで、私は
まちづくり委員会の新井委員長に、先ほどの
委員長報告について1点だけ質疑を行いたいと思います。 先ほどの報告の中で、請願第42号「11月30日の
JR東日本ダイヤ改正で、埼京線の
大宮~武蔵浦和間の運行本数が大幅に削減されることに対して、
さいたま市として
JR東日本に抗議し削減を見直すよう緊急に申し入れるとともに、
さいたま市議会でも同様の決議をあげてください」についてですが、9月18日付で請願者より
取り下げの申し出があり、
取り下げを了承することにしました、というふうに御報告がありました。私は紹介議員なんですけれども、この請願第42号の
取り下げなんですけれども、10月17日付、つまり本日付で請願者より
取り下げ撤回の申し出があったと。私は紹介議員として出したんですけれども、その点は御存じでしょうか。その1点だけ、よろしくお願いいたします。
○
渋谷佳孝議長 新
井森夫議員 〔
新井森夫議員登壇〕
◆
新井森夫まちづくり委員長 吉田一郎議員の請願第42号の
取り下げについて、10月17日付で請願者より
取り下げ撤回の申し出があったことを御存じかについてお答えいたします。 事務局に提出された事実は存じ上げております。
○
渋谷佳孝議長 以上で、
吉田一郎議員の質疑は終了いたしました。 これで、通告による質疑を終結いたします。
----------------
△請願第37号、第38号の
取り下げの件
○
渋谷佳孝議長 次に、請願第37号「
国民健康保険の県内「
統一保険税率水準」の導入中止を求める請願」及び請願第38号「「
心身障害者医療費支給制度」の
対象拡大を求める請願書」の2件につきましては、請願者から
取り下げたい旨の申し出がありました。 お諮りいたします。 本請願2件につきましては、
取り下げを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
渋谷佳孝議長 御異議なしと認めます。 よって、本請願2件の
取り下げは、許可することに決定いたしました。 なお、ただいま
取り下げを許可いたしました請願を除く議案及び請願につきましては、あす、討論、採決を行いますので、御了承願います。
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△
特別委員会の設置及び付託
○
渋谷佳孝議長 次に、
特別委員会の設置及び付託を議題といたします。 お諮りいたします。 市庁舎の在り方に関する調査研究及び行政区の在り方に関する調査研究のため、市庁舎及び行政区の在り方検討
特別委員会を副委員長を2名とする15人の委員をもって設置し、それに付託の上、調査期間については調査終了までとすることとし、令和元年台風第19号災害対策調査のため、令和元年台風第19号災害対策調査
特別委員会を12人の委員をもって設置し、それに付託の上、調査期間については調査終了までとすることといたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と言う人あり〕
○
渋谷佳孝議長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
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△
特別委員の選任
○
渋谷佳孝議長 次に、ただいま設置されました各
特別委員会の委員の選任につきましては、
委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しておきました名簿のとおり議長から指名いたしますので、御了承願います。 なお、ただいま選任いたしました各
特別委員の方々は、あすの本会議までにそれぞれ委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を議長に報告願います。〔参照〕
特別委員名簿
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△次会日程の報告
○
渋谷佳孝議長 以上で、本日の議事は終了いたしました。 18日、午前10時から会議を開きます。
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△散会の宣告
○
渋谷佳孝議長 本日は、これで散会いたします。午後8時27分散会
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